静岡市議会 2021-06-03 令和3年6月定例会(第3日目) 本文
人口の少ない山間地域住民に都市と同じマニュアルで対処することに、私は当初から違和感を抱いておりました。山間地の住民がなぜわざわざコールセンター予約をしなければならないのか、電話回線がつながらない、何とか予約を取ってくれないか、こんな苦情をいまだに受けることがあるのであります。
人口の少ない山間地域住民に都市と同じマニュアルで対処することに、私は当初から違和感を抱いておりました。山間地の住民がなぜわざわざコールセンター予約をしなければならないのか、電話回線がつながらない、何とか予約を取ってくれないか、こんな苦情をいまだに受けることがあるのであります。
資金調達の手段としてこのクラウドファンディングが急速に普及していくことを、中山間地域住民は今、期待しているのであります。
今後も、ドローン・AIが中山間地域住民の暮らしを支え、新たな雇用の創出につながるよう、関係機関と連携しながら活用について研究をしてまいります。 ◆10番(鈴木唯記子) 議長、10番。 ○議長(渥美誠) 10番鈴木唯記子議員。 ◆10番(鈴木唯記子) 大変前向きな御答弁をいただいたと思っております。ありがとうございます。 インターネットの工事に莫大な費用を要することは認識しております。
福祉、医療、教育、交通、産業、商業、雇用、住宅、さらには水道、下水道、道路など、あらゆる分野で都市内格差が拡大しており、中山間地域住民の幸福度は低下し続けていると思いますが、脱人口減少・少子化社会への挑戦は中山間地域の課題解決から始まるのではないでしょうか。都市内格差を改善し、人口減少を食いとめる施策として、中山間地域への取り組みが有効かつ適切であったのか、鈴木市長に総合的な評価を伺います。
特に、昨年から始まった中山間地域住民がみずから誇る地域の魅力をPRし、地域の魅力に都市部住民が触れることを目的とした、ザ・山フェスには大勢の皆様に来場していただき、交流事業として大きな成果を上げていると感じました。
また、中山間地域住民の利便性と地域への定住促進を図るためにも、通勤・通学を初め日常生活における移動時間の短縮が求められるところでございます。 1点目は、国道152号バイパスについてです。阿蔵山以北のバイパス整備は、152号と362号の重複区間の渋滞解消や、北遠地域の産業や観光振興、移住・定住促進など、さまざまな効果が見込めるため、かねてより早期開通が切望されています。
このような交流体験は、子供たちと中山間地域住民の双方に驚きや気づきを生み、新しい価値が生み出されるものと確信しており、来年度は学校数を拡大してまいります。 今後は、点から線、線から面の交流をテーマに、あらゆる場面で市民が交流にかかわるような施策を推進してまいります。
魅力あふれる中山間地域活性化プロジェクトについては、都市と中山間地域住民の交流の場の提供や、地域資源を活用した商品開発、新たな移住世帯数の確保等が図られたため、成果はあったと思われます。本市の8割を中山間地が占め、優良な農産物や木材生産の場、土砂流出防止等の国土保全、環境保全など重要な機能を有しており、中山間地域の果たす役割は非常に重要であると考えております。
台風15号による大雨洪水は、中山間地域の道路網を崩壊させ、中山間地域住民の生活を脅かしました。中山間地域の生活道路を私は命の道と言っているんでありますが、一時通行どめ、数日間通行どめ、1カ月以上通行どめ、まさに陸の孤島になった町内もありました。
主なものは、1として都市部と中山間地域住民の交流を図ることを目的に設置された賤機都市山村交流センター安部ごころなどの2施設。2として地域の振興を図る施設として、梅ケ島コンヤの里レクリエーション施設、リバウェル井川スキー場などです。3として市民の憩いの場や地域活性化を図るための農林物販施設及び温泉施設など、各施設の維持管理及び効率的施設運営でございます。 3ページをお願いいたします。
また、この空き家情報登録制度を構築するために、空き家所有者及び各自治会、町内会、活性化団体から空き家情報の提供を受け、推進するためのリーフレットの作成、研修会を通して、都市住民、中山間地域住民の理解を得るものである。」という答弁がありました。
そこで、中山間地域が有する公益的機能を重視し、新たな基幹産業としての静岡型体験ツーリズムの普及、定着を図るため、意欲ある中山間地域住民の皆さんへの、ハード、ソフト両面からの支援が必要不可欠の課題と考えますが、当局のお考えをお伺いをしたいと思います。 次に、水源環境税の創設についてお尋ねをいたします。
以上のことから、水窪地域自治区の削除をやめ、浜松市政による温かい住民サービスの存続と充実を強く求め、山間地域住民やお年寄りの心を凍らせるような本条例の一部改正案には反対をし、討論といたします。(拍手) ○議長(中村勝彦) 以上で討論を終わります。 ただいまから、議題の22件を順次採決いたします。 まず、第106号議案及び第107号議案を採決いたします。
なお、中山間地域住民が主体的に取り組む事業でありますれば、本年度から創設されました、「おらんとこのこれ一番事業」の対象となり得るものと考えられますので、タケノコなどを地域資源と位置づけた事業計画を地元から申請していただければ、市としても対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。
よって、国においては、平成22年度以降も中山間地域等直接支払制度を継続するとともに、中山間地域住民の高齢化などに配慮した農地を保全する取り組みへの支援など、制度拡充を強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
しかし、中山間地域住民が地デジ対応に要する経費負担は、都市部住民に比べ依然多額となっています。このような中、総務省などでは新たな支援策を検討しているようですが、その内容と本年度の事業進捗状況について伺います。 次に、イとして、中部電力共聴設備についてですが、龍山、春野、佐久間地域など天竜区には、中部電力の共聴設備によりテレビを視聴している地区が相当数存在しています。
家屋の倒壊はもとより、山腹の崩壊、土砂流出、せきとめ湖の発生など、中山間地域に特有のさまざまな被害をもたらすとともに、道路の寸断、情報通信の途絶など、数多くの孤立集落の発生は、中山間地域における防災対策のあり方に大きな教訓を残し、国や地方自治体初め山間地域住民にも、改めてその対策強化を促すものとなりました。
今年度は、きめ細かな現況把握を行うため、各集落にヒアリングに入り、また中山間地域住民代表者等からなる検討協議会を立ち上げるとともに、詳細な基礎調査などを行っております。このようにして抽出された課題と、それを解決するための政策体系をまとめてまいります。21年度は、この政策体系にのっとりまして、それを肉づけしていくための事業計画をまとめていくこととしております。
平成19年度から本市が進めてきた中山間地域のブロードバンド整備推進事業は、中山間地域住民の大きな期待を寄せるのであります。当初から第1期実施計画、19年から20年と第2期実施計画、21年から22年でスタートした事業でありましたが、情報の多様化によって、より速い通信速度を求める声は山間部ほど強かったと認識しております。
次に、都市山村交流センターの意義と利用状況についてのお尋ねでございますが、都市山村交流センターは都市住民と中山間地域住民の交流の拠点として、地域の活性化に寄与するものであると考えております。藁科都市山村交流センター「わらびこ」と賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」の2館が現在整備されており、市民の憩いの場としても活用されております。